【申請者の国籍】
ベトナム
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
結婚ビザ→定住者ビザ
【ご相談内容】私はベトナム人の30代の女性です。日本人と結婚してましたが結婚8年で離婚しました。子供はいません。私は日本に友達が結構います。なので、このまま日本で生活を続けたいです。何か良い方法はないですか?仕事は友達の飲食店の手伝いをしています。水商売ではないです。 ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
通常、結婚ビザの人が離婚した場合には、日本に住み続ける理由がなくなるので帰国することになります。日本国籍を持っている自分の子供がいる場合には「日本国籍の子供を日本で育てるため」という理由で定住者ビザを取得できる可能性があります。しかし、ご相談者様の場合、お子様がいらっしゃらないため、子供を理由とするビザ取得は不可能です。
次に、就労ビザの取得を検討します。この点、飲食店の手伝いというのは「単純労働」として扱われていることと、仮に仕事を変える場合にも現状ではご相談者様の学歴等がわからないことから難しいことと思います。
相談者様の場合、結婚期間が8年とのことなので「日本社会への定着性」という観点から「定住者ビザ」へのビザ変更申請をすることが得策かと思います。
そこで、8年間の日本での活動内容、地域社会への貢献、友人たちとの関係を書面化して申請を行いました。日本国籍を有する子供がいないため申請としては簡単ではなかったものの、結果としては定住者ビザ1年を取得することができました。
永住ビザ、就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。