【申請者の国籍】
アメリカ
【相談者の居住地】
東京
【ご要望】
日本に帰国したい
【ご相談内容】私は今はアメリカに住んでいます。私は世田谷出身なのですが、アメリカ人と結婚し渡米してアメリカ国籍を取得しました。しかし、母が高齢で身の回りの世話をしたいので、日本に帰国したいと思っています。もちろん短期の観光ビザではなく、長期滞在を目的としています。兄が世田谷に住んでいます。よろしくお願いします。 ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
日本国籍を有していた人が国籍を喪失し、再び来日する場合には「日本人の配偶者等」という一般的には結婚ビザと呼ばれるものを取得することになります。
このビザに限らずビザ申請全般について言えることですが、行政書士も弁護士も入管でのビザ申請に関しては「申請の取次」のみが認められており、代理人として申請をすることができません。そのため、日本にいるご親族に代理人となっていただき、その代理人の方からご依頼を受ける必要がございます。
以上を踏まえて、申請方法は2つあります。1つは短期滞在で来日していただき、ビザを変更する方法で、もう1つは日本にいるご親族が申請代理人となって申請をする方法です。
このケースでは、日本にお兄様がいらしたので申請代理人として書類に署名を頂き、無事に申請を行うことができました。
永住ビザ、就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。