【申請者の国籍】
中国
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
定住者ビザが欲しい
【ご相談内容】私は中国人留学生の妻として来日した中国人の女性です。来日後半年で日本人男性と不倫をして妊娠をしました。その後、中国人の夫と離婚をして、子供の父親である日本人との再婚を試みました。しかし、再婚禁止期間内にビザ期限を迎えました。この時点では生まれていませんでした。知り合いの行政書士に頼んで短期滞在ビザへの変更申請をしましたが不許可になり、出国準備のための特定活動ビザに変わりました。この特定活動ビザの最中に再婚し出産をしました。夫は私と子供のことを考えずに仕事をしようとしないため、離婚しようと思っています。日本人の実子を養育するための定住者ビザへの変更をお願いしたいと思っています。 ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
ご相談いただきありがとうございます。ご相談者様の場合、「日本人実子養育のための定住者通達」というものに従って監護養育環境を整備すれば定住者ビザを取得できる可能性があります。
しかし、ご相談者様の場合、経済的な養育能力が問題となります。そのため、中国から一定程度の生活費を一括して送ってもらったり、また児童手当を申請したり、保育園の入園許可を取得し就職先を確保するなど経済的な生活基盤を作ることが必要となります。
具体的にどういった準備をすれば良いのか、時間が迫っておりますので急いで手続きをする必要があります。お気軽にご相談ください。
なお、このご相談については、最終的に定住者ビザで1年を取得できました。
就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。