【申請者の国籍】
中国
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
中国人女性との結婚
【ご相談内容】私は日本人の男性会社員です。婚約者は中国に住む女性です。彼女は1年前まで技能実習生として日本に来ていました。日本にいるときに共通の友人を介して知り合い、付き合い始め、帰国してからもLINEで電話したり、私が1回だけ中国に行って会っていました。それで結婚をしたいとプロポーズをして、結婚することになりました。結婚して日本で一緒に住みたいと思っても、何から手を付ければいいのか全くわかりません。 ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
お問い合わせいただきありがとうございます。まず、結婚後に日本に住もうと思えば、お相手様にはビザが必要になります。日本人であるご相談者様と結婚した場合、お相手様には結婚ビザ(在留資格:日本人の配偶者等)が与えられることになります。結婚ビザの申請の大前提として、まずは結婚を成立させて、法律上の夫婦になる必要があります。この結婚手続きをお相手様を日本に呼び寄せて行うか、ご相談者様が中国に赴いて行うかによって手続きは全く変わって参ります。
国際結婚の手続きができた後も、ご相談者様のように遠距離恋愛の間の交際が無料通話アプリを使用した立証の難しいものの場合、偽装結婚を疑われてしまう可能性も否定できません。そうなってしまうと結婚ビザは不許可になってしまい、ご夫婦で一緒に住むことができません。もしご不安でしたら、一度お会いしてご相談や、結婚手続きからビザ申請までのサポートも承ります。ご検討ください。
就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。
なお、このご相談については、最終的に結婚ビザで在留期間1年を取得することができました。