【申請者の国籍】
フィリピン
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
強制送還された彼女と結婚して結婚ビザを取得したい
【ご相談内容】私は30代のサラリーマンの日本人男性です。彼女はフィリピン人です。彼女は2年前にオーバーステイを摘発されて強制送還されました。付き合い始めたのは彼女が強制送還される半年ぐらい前からで、彼女と連絡が通じないうちに強制送還されていたような状況です。彼女とは強制送還後も遠距離恋愛でLINEなどで連絡を取り続け、今はお互いに結婚したいと話をしています。結婚して日本で一緒に暮らしたいと話をしていますが、可能でしょうか? ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
お問い合わせいただきありがとうございます。まず、オーバーステイを摘発されて強制送還されたとなると5年間は再入国できません。そのため、原則的には残り3年間は入国が難しいと思います。この点、特別に上陸を認められることもありますが、たとえば人道上の問題があるなど特段の事情のある場合にしか認められないため、それほど期待はできません。
しかし、結婚自体については、ご相談者様がフィリピンに赴かれて入籍をすることは可能となります。フィリピンの市区町村役場で婚姻届を提出し、日本大使館に報告をすることで夫婦となることができます。
現状でお手伝いできることは、相談者様がフィリピンで結婚手続きを行う際に日本側必要書類の作成になります。もし今後お子様が生まれるなど特段の事情がある場合にはお手伝いができるかもしれません。将来的なことも含めて今後の最良の流れをご提案できると思いますので、お気軽にご相談ください。
就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。