【申請者の国籍】
中国
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
オーバーステイの出頭申告と在留特別許可
【ご相談内容】私たちは日本人と中国人の夫婦です。私が日本人で妻が中国人です。結婚して3年目で、私たちの間には1歳になる日本国籍の息子がいます。私がガンで入院してしまい、その看病や家事、子供の世話などに忙殺されて、ビザの更新手続きを忘れて3か月が過ぎてしまいました。もし入管に見つかれば強制送還されてしまうと不安です。どうすればいいのでしょうか? ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
事情をお伺いしたところ、中国人の奥様はオーバーステイ以外に違法行為を行っていないとのことでした。また、オーバーステイではあるものの、オーバーステイになってしまった理由が日本人の夫の病気の看病であったため、悪質性も低いと考えられます。それに加えて、日本人の夫がいて日本国籍を有する未婚の実子もいることから、きちんと手続きを踏めばビザが認められる可能性が極めて高いと考えられます。しかし、オーバーステイをそのままにして入管に摘発されてしまった場合には最悪の場合に強制送還ということも当然に考えられます。そのため、まずは一刻も早く出頭申告というご自身でオーバーステイであることを入管に出頭して申告を行う制度を利用しました。当事務所の担当行政書士が予め作成しておいた理由書等を持参し、担当行政書士が同行して出頭申告を行い、結果的に在留特別許可で結婚ビザ1年を取得することができました。
就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。