【申請者の国籍】
フィリピン
【相談者の居住地】
名古屋
【ご要望】
オーバーステイの彼女が妊娠したのでビザをなんとかしたい
【ご相談内容】私は日本人で、フィリピン人のオーバーステイの彼女が妊娠しました。母子手帳がないと病院で出産ができないと聞きましたので、まずは母子手帳が欲しいです。でも、オーバーステイで住民票がないので困っています。生まれてくる子供のことを考えたら、ビザの問題をきちんとしたいと思っています。 ※ 電話などの回答もあるため当事務所にて文章の構成をしております。また、守秘義務の問題から、一部の内容を変えて紹介しております。 |
【提案内容】
大きな流れとして、オーバーステイの人がビザをもらうため入国管理局に「出頭申告」を行う必要があります。そのためには、国際結婚手続きを完了して入籍しなければなりません。
相談者様のご相談内容として、まず母子手帳は妊娠しているという事実がわかればもらえるものなので、医療機関で発行される「妊娠届出書」を地方自治体に持っていくことで交付されます。また、現在は外国人も日本人と同様に住民票があります。しかし、オーバーステイの場合は住民票がないため、母子手帳と一緒に各自治体に対して交付される無料検診チケットのようなものは受け取れません。 病院での定期健診や分娩について、オーバーステイの方の場合には病院が受け入れてくれないケースが少なくありません。そのような場合には、分娩費用を全額先払いすることで対応してもらえる病院もあるようです。なお、母子手帳がないと病院は受け付けてもらえませんので、必ず母子手帳は交付を受けてください。
また、オーバーステイでありながら役所に出向くということで不安な場合には、当事務所の担当行政書士が同行し、今後「出頭申告」の準備をしている旨を説明するなどのサポートも行います。
国際結婚や出頭申告、ビザ申請まで一連の流れについてサポートを致しますので、ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
就労ビザや結婚ビザ、オーバーステイサポートなどを全国対応しております。外国人ビザ名古屋(フォームからのお問い合わせ)までお気軽にご相談ください。少々難しい案件、他の事務所で断られた案件でも諦めず、まずはお問い合わせください。